ミラのエアロ

 ダイハツ・ミラは、歴史が長く、派生車種も多いので、社外品でもエアロパーツは数多く流通している。マイナーチェンジ、車種の統廃合を行っているので、後から社外品エアロパーツを付ける際には、車の年式と形式はぜひとも把握しておきたいところである。

 ダイハツ・ミラは軽自動車の中でもロングセラーになっている車種のひとつ。今では、トールワゴン型軽自動車に販売台数で推されてはいるが、依然販売台数の多い車種であることに変わりはない。そして、カスタマイズのベース車として用いられることも多い。そもそも、軽自動をカスタマイズする層は、わずかながらではあるが、増加しつつあるのが現状、つまり、自分の車で個性を発揮したいというオーナーが増えているのである。カスタマイズには様々な手法があるが、そこに欠かせないアイテムとして、また、外観のイメージを大きく変えるものとして、エアロパーツがある。ミラのエアロパーツ事情は、現在どのようになっているのだろうか?

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 現在のダイハツ・ミラは、初代から数えて7代目、2006年にフルモデルチェンジされたものが販売されている。全長は3395mm、全幅は1475mm、全高は1540mmであるが、軽自動車枠を最大限に活用しながらも、タワーパーキングに入ることができる程度の全高に抑えられている。形式は、前輪駆動が「L275」、4WDが「L285」だが、これは、エアロパーツに限らず、純正部品の注文や、パーツの適合を調べるのに必要となるため、把握しておきたい情報である。ミラの場合、特別仕様車、マイナーチェンジ、グレードの統廃合が多いのが特徴で、「ミラ」の名前を付けた派生車種も数多くある。たとえば、マイナーチェンジは大きなもので、2008年と2011年に行われており、特に、2011年には、これまでラインナップされていたターボモデルが廃止になるなどの変更点もある。特に、後からエアロパーツを取り付けたい場合には、年式に注意すべきであり、パーツメーカーによっては、前期、中期、後期という区分をして適合を表記している場合もある。なお、ミラには4ナンバーのバンもあり、こちらは、ドアの枚数が違うものの、形状は変わらないので、エアロパーツに関しては、流用が利く。

 標準装備でのエアロパーツは、グレードによって異なる。新車の状態でエアロパーツを付けるのであれば、迷わずカスタムXを選ぶべし…、というのが本稿執筆時点での構成である。フロント、リアバンパーの造形が異なるので大きく見え、また、サイドアンダースポイラーとリアルーフスポイラーも付いている。ディーラーオプションでのエアロパーツ関連は、現在のカタログからは落ちているので、純正にこだわるのであれば、選択肢は広くない。ちなみに、ミライースという、2011年に登場した新車があるのだが、似たようなスタイルながら、ボディのプレスラインなどに相違点がある。よって、ミライース用エアロパーツの流用は、パーツメーカーもしくはショップなどに問い合わせなければならない。

 さて、ミラの中でもカスタムのみは、フロントの造形が大きく異なる。バンパーだけでなく、グリルやヘッドライト形状、ボンネットからフェンダーまで別の仕様であることがわかる。ここは、社外品エアロパーツを選択する際にも気をつけたいところで、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、リアルーフスポイラーについては、標準車とカスタムで共通で使えるのだが、フロントのエアロパーツに関しては、両者に違いがあるので注意が必要、ちなみに、2011年に廃止されたターボ車には、カスタム用が使用可能であり、現行のカスタムにも装着は可能である。その社外品エアロパーツの流通状況だが、少なくはなく、特にカスタム用は現行車向けも比較的数が揃っている。ミラほど歴史の長い車であれば、現行形式よりも、2006年以前の旧型向けエアロパーツは、もっと簡単に探す事ができる。そこで、軽自動車のカスタムに詳しいショップを探しておくことをお勧めする。過去にも、ミラの派生車種が多く、エアロパーツ自体は数多く、軽自動車用の常として、全長と全幅がどのメーカーも変わらないので、加工して取り付けるという手法もある。アイデアと技術力を持ったショップを見つけることで、今後のドレスアップに関しても相談に乗ってくれるのだ。

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