素人レベルで出来るエンジンのメンテナンス

エンジンのメンテナンスとは?

自動車の「心臓」と言っても過言ではないエンジンのメンテナンスについていろいろと考えてみたいと思います。
「難しそう」というイメージだけで敬遠している人もいるでしょうから。

褶動部分がエンジンにはたくさんある

エンジンにもいくつか種類がありますが、基本的に車のエンジンは100%ピストン運動によってエネルギーを生み出す事になります。ピストンの往復運動によって生まれた熱を様々なパーツによって回転運動等に変化させ、自動車を「動かす」事が出来るようになります。

そのため、摺動部分は簡単に数えられないほど多い事が容易に想像出来ると同時に、メンテナンスもまた、摺動部分のメンテナンスが多くなるという事も何となくではあるがご理解出来るのではないでしょうか。

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冷却・電気・燃料もエンジンと深い関係がある

 もう一つ、エンジン外部でありながら、エンジンに間接的に深い関係を持っているのが“冷却関係”と“電気関係”、そして“燃料関係”だと言われている。

 ではこれら、“エンジン直接”と“冷却関係”、“電気関係”と“燃料関係”について考察していくことにする。

電気関係と燃料関係は素人に出来ることは殆どなし

エンジンではないものお、エンジンにとても密接な関係があるものもあります。それが冷却、電気、燃料に関するものです。これらの事もある程度考えなければならないでしょう。

ですが電気と燃料に関しては、素人で出来る事というのはほとんどありません。電気は現代自動車を走らせる上では頭脳と言っても良い部分です。エンジンが心臓なら電気は頭脳。特に近年ではハイブリッドカーも増えていますし、自動車の調子が悪い時には専用のチェッカーでアッセンブリー交換をするのです。

つまりです。素人が工夫を凝らして何とかなるレベルではなく、専用の工具・知識の両方が必要になりますので、「パソコンが得意だから大丈夫」といったレベルの話ではないのです。
電気系統のどの部分が悪いのかピンポイントで見つけて交換するのは、素人レベルではかなり難しいのです。

そして燃料関係も、基本的にはコンピューターでのコントロールとなっているため、こちらも素人が出来るものではないのです。

つまり、電気と燃料関係に関してはメンテナンスは出来ないと考えるべきです。

冷却関係のメンテナンス

素人ではどうする事も出来ないと言っても過言ではない電気や燃料のメンテナンスに対し、冷却関連に関しては手を入れられる部分が多々あります。

冷却液

まずは冷却液です。これは定期的に交換すればよいものですが、日常生活ではどれくらいの量があるのかをチェックするだけで良いでしょう。「リザーバータンク」と呼ばれている半透明のタンクの液量をチェックし「MAX」と「MIN」の間くらいにあれば正常です。

ですがこのリザーバータンクは汚れやすいので、冷却液をこまめにチェックすると同時に綺麗にしておく事もメンテナンスの一環です。この掃除に関しては雑巾等で拭くだけで十分です。

もう一歩踏み込んだメンテナンスとなると冷却水を抜き取ってのチェックです。

冷却水にも水質があります。普通の冷却水は「LLC」と呼ばれている透明感のある緑、あるいは赤なのですが、これに濁りが生まれているとなると劣化している可能性があります。エンジンオイル等が混入している可能性があるのですが、なぜ混入するのかと言えば様々な原因が考えられます。

一度交換し、こまめにチェックしてどれくらいで劣化するのかを調べる。1~2か月で劣化するようであれば自分ではなく、依頼して修理・点検を行うべきです。

また、赤さびた色を確認出来たり、浮遊物がある場合、冷却系統のどこかに錆びが発生している可能性が高いですから、この場合もまた、すぐに依頼すべきです。

仮にですが、冷却部分が塞がれて正常に冷却が働かない状態となってしまったらオーバーヒートするリスクもあります。

冷却水の減りが速いケースもあります。この場合、冷却水が漏れている可能性があります。これは減り具合で確認するしかありませんでの、とにかく冷却に関してはこまめにチェックする事で異常か正常かを見極める事になります。

褶動部のメンテナンス

エンジンは修道部分がとても多いですから、修道部分のメンテナンスこそ肝ではあるのですが、正直、近代の車に於いて素人が手を出せる部分は皆無と言って良いでしょう。

エンジンの進化は素晴らしいものがあります。そのため、素人がむやみやたらに手を出せるようなものではなくなっているのです。正直、「まったく手を出せない」と言っても良い状態なのです。
ですが出来る事もあります。それはエンジンオイルの交換です。

オイル交換と点検

エンジンオイルは「メーカー推奨」の期間があるおかげで、それを守っていれば健全なのだが、これもあくまでも多くのユーザーの「最大公約数」であって、カーライフ次第で微妙に変化するものである事は言うまでもない。

一般的に5,000kmで500cc減っているとリミットです。これ以上となるとオイル上がりやオイル下がり、そしてオイル漏れといってリスクが生まれてきます。

ではオイルはどのようにして点検するのかと言えば、エンジンブロックについている「オイルレベルゲージ」を引き抜き、質量を点検する事が出来ます。

一般的に、レベルゲージは掴む所が黄色いのですが、上面には「ENGINE」「ENGINE OIL」と刻印されていたり、オイルポットの絵が描かれているのですぐに解ります。

このレベルゲージを引き抜いたら、一旦ペーパータオル等で付着しているオイルを拭き取り、再度押し込んでから再び抜く。

レベルゲージの先には数cm間隔でメモリがあります。この間隔の間にオイルがあればOKという目印になります。

そもそもなぜオイルが必要なのかと言えば、オイルには「潤滑」「新党」「浄化」「冷却」と様々な役割があるのだが、これに関してはいずれ述べていきましょう。

オイルの役割

そもそもなぜオイルが必要なのかと言えば、オイルには「潤滑」「新党」「浄化」「冷却」と様々な役割があるのだが、これに関してはいずれ述べていきましょう。

オイルのチェック

オイルの色を見てみましょう。
新品のオイルは一般的にはサラダオイルよりもちょっと濃いくらいとされているのですが、製品化される際に赤系、茶系、緑系になります。

なぜ色がつくのかというのは諸説ありますが、確かな理由はありません。一般的には「他のオイルと間違えないため」という事で浸透しているようですが。

ですがオイルは使っていると黒くなっていきます。キッチンペーパー等にオイルをつけるとオイルの浸透性のおかげで跡が円形状に広がっていき、中央に黒いものが残ります。

この際、黒いものがこんもりと盛り上がるようであればオイルは交換時期に来ていると言っても良いかもしれませんが、あくまでも目安です。

また、現代オイルは交換時期が長くなってきているおかげで、普通に使っていてもエンジンへの負担はそこまでではないとも言われているのですが、これが解らない部分もあります。

それは、オイルの性能がなまじ良すぎるおかげで、傷んだエンジンそのものをケアしてしまい、傷んでいる事が伝わらないケースもあるのです。

そのため、エンジンの交換時期は人によって言う事が違うのも致し方ない部分であり、結局は感覚に頼るしかないとも言えます。

エンジンの状態を日ごろから気にかける

ではいつ交換すうるのかと言えば、エンジンに関しては常日頃から状態を気にする事が最大のメンテナンスでもあります。異音はしないのか、レスポンスはどうか、タービンの音が大きいのではないか、排気ガスがやたら臭くなっていないのか、燃費に変化はないか。

これらで何かしらの違和感を覚えるような際にはエンジンオイルにもまた、何かしら問題がある可能性があるのです。つまり、エンジンのメンテナンスは自分の自動車と向き合うという事でもあるのです。

オイルエレメントの交換

オイルだけではなく、オイルエレメントの交換も大切です。エレメントとは「フィルター」でもあるのですが、オイル交換の度にエレメントも交換すべきです。

そこまでやる必要はないという人もいますが、エレメント内にはオイルが残っているおかげで取り付けが倒立していたり、オイル交換時には全く出てこないケースもあれば、エレメネトは常にオイルを濾過しているのですから負担も激しいのです。

このように、エンジンはとにかく自動車にとって心臓です。心臓に関する部分は直接運動性に関わる部分でもあるのですから、デリケートにいろいろな事を考慮しなければならないのは当然の話でもあるのです。


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