エアクリーナーの交換時期

 エアクリーナーのメンテナンスでエアクリーナーはおよそ30,000kmで交換するべきとお話しましたが、なぜなのかをもう少し詳しくお話していきたいと思います。

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エアクリーナーに使われている素材

新車にセットされている大半のエアクリーナーは不織布が用いられている。不織布とは織らない状態で布にしたものであるため、好き見あの割合を自由に調整する事が出来る。おかげで大きな隙間を作る事も出来れば、微細な隙間を作る事も出来るのだ。

作り方としては紡績していない繊維を熱や機械、あるいは科学的に接着させる事で布状にする。この製法のおかげで自由度が高いのだ。

強度に欠けるというじゃ訓点があるものの、エアクリーナーとして使用するのであればその弱点は気にするほどのものではない。空気の濾過を目的としている場合、不織布はとても大きな力を発揮してくれる。

ゴミの大きさに合わせた隙間がしっかりと濾過してくれるのだ。そのため、紙のフィルターよりも長持ちするのだ。
 

フィルターメンテナンスの限界

だがやはり限界はある。クリーニングをこまめに行っていてもいずれは限界が来るものです。大きいゴミであれば簡単にメンテナンス出来るものの、次第に目の細かいものになり、クリーニングそのものが難しいものになる。

空気中にある物質も、大きさにもばらつきがある。それらを一つのエアクリーナーで濾過する事になるのだから様々なゴミとなる。それらが蓄積されていくのだから、やはりどうしても限界というものは来る。限界が来るとクリーニング効果がなくなり、目詰まりのような状況となってしまい、クリーナーが清浄に機能しないような状況となってしまうのだ。

限界が近いとフィルターの色は結構黒ずんでいる。そこまで行ってしまうと空気圧で吹き飛ばそうにもなかなか上手くは行かない。これが交換時期と考えて良いだろう。

走行距離云々ではなく、あくまでもエアクリーナーの状態によって交換するかどうか決めるべきだ。

スポーツ車のフィルターは早めの交換が必要

スポーツタイプのエアクリーナーの場合には早めの交換を行うべきです。吸気抵抗を減らして吸入効率を最大限に高めるため、スポーツタイプのエアクリーナーは体積がとても小さい。そのため、クリーナー単体では濾過機能はあまり期待出来ない。

オイル等を浸透させる事で付着効果を高めているのだが、つまりは汚れていくサイクルもかなり短い。クリーニング回数も自ずと多くなりがちになるだろうし、エアクリーナーそのものの痛みも激しいものとなってしまう。

そのため、早めの交換が求められる。長くとも20,000km、出来れば10,000km程度での交換が求められる。


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