アルファロメオMITOのドレスアップ 

MITOと言う車、絶対少数派ではある。
かなり癖のあると言うのか、特徴的なデザインとイタ車特有の信頼性の低さ(結構風評被害だけではない)も、一般受けをしない大きな理由になっていると思われるが、本当に少数派ではあるのだ。
ベースはフィアットのプントである事も、何となく価格に見合わないと思われる理由になっているのかもしれない。

事実走り出すと、ある時にふっとプントの影を感じさせるシーンがあり、“ああ~、やっぱりプントなのか~”と一種の落胆を感じる事もあるだろう。
しかし、MITOは明らかにアルファ一族の血を引いた車である事は、紛れもない事実なのだ。
例えば吹け上がっていく時のエンジンフィールと、エキゾーストノート、そして何よりもアルファ一族の象徴であるフロントグリルがそれを語っているのだ。

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しかし、これだけでは納得のいかない部分がある事も事実ではある。
では、これをどうやって払拭して自分らしいアルファを表現していくのか、と言う問題になるのだが、カスタマイズをして行くことになるのだ。
カスタマイズで一番人目を引くのは、何といってもエクステリア・外観だ。このMITO、少数派でありながら、かなりエアロパーツは充実していて、フルエアロを装着してしまうと“おお~、これが俺のMITO”と、自分でも思ってしまうほどの仕上がりになる事は間違いない。
なんと言ってもベースのデザインが8Cコンペティツォーネなのだから、好き嫌いはあるもののかなり個性的なので、フルエアロを装着した状態の出来栄えは、かなり素晴らしいものになるのだ。
フルエアロで武装したMITOは、まさにマシーンと言うべきエクステリアに変貌する。特にフロントをリップスポイラー仕様に、リアをディフューザー仕様にした場合は、この感覚がいっそう強調されることになる。かなり戦闘的、かつ機能美に溢れた美しいマシーンに変貌したMITOは、我ながら見惚れてしまう。
そして、純正のままでも充分に充分に美しいホイールなのだが、ここはインチアップをして、より低い偏平率のタイヤを履くことにより、より一層の機能美を与えることができる、もちろん、エアバルブキャップも忘れてはいけない。
そして、アンテナをさりげなくショートアンテナに交換すれば、一応の完成と言ってもよいだろう。

次はインテリアだ。
新車を購入する時に、シートをレザー製にしておくことを先ずはお勧めしておきたい。黒で統一されたインテリアは、それなりにシンプルで機能的なのだが、何かイタリア的ではない感じがして、チープな印象を与えがちだ。しかし、シートと言う大きなパーツを、ナチュラル、或いは赤に交換しておくと後から選べるパーツによって、かなり印象を変えることができるようになるからだ。
例えばシフトノブ・シフトブーツ、サイドブレーキノブ・サイドブレーキブーツ、フロアーマット、シートベルトパッドといったところにカラフルな配色をすれば、シートの色とのマッチングでかなり違った印象を得ることができる。
すっかり、イタリアンに変身できるし、アルファであることをうったえられることになる。
また、メーターの交換もひとつの選択肢にはなるだろう。より機能的であり、ビジュアルにも優れたメーターが数種類各社から発売されているので、検討してみることをお勧めする。

ここまでやると、やはり機能面の部分にも目を向けたくなる事は事実だ。
先ずは、音の部分になるのだが、スポーツエアクリーナーを装着して、吸気温に拘りたい。更に、マフラーを交換して排気音にも拘りたい。スロットルに反応して、豪快な吸気温と排気音が奏でるスポーティーな演奏は、まさに至福のサウンドだ。
スロットルと言えば、コントロールユニットを交換して、ワイヤー式にほぼ匹敵するレスポンスを手に入れる事も、ひとつのお勧めだ。最近の車独特な、スロットルレスポンスの不満は、かなり解消される。
そして、サスだが、ノーマルのサスはそれなりに乗り心地などには文句はないのだが、やはり攻めるとそれなりに破綻を見せる。これを、交換して峠の攻めにも耐えうる足を持ちたい。
このサスの交換の時には、ブッシュも硬めのものに交換し、フロントのスタビライザーも交換することをわせれずに行いたい。更に、前後のタワーバー、フロントロアブレーシステム、サイドブレーシステムによる補強もしたいものだ。この補強をすることで、明らかにサスの能力向上と、ブレーキング時の安定性向上、更にはステアリングの安定性とレスポンスの向上が体感できるから、忘れずに行いたい。
そして、ブレーキホースをステンレスメッシュに交換して、ちょっと脆弱なタッチのブレーキフィールを改善しても良いだろう。
エンジンをやるのなら、いわゆるコンピューターチューンに留めるべきだ。
レースでもするのならば別だが、一般的にスポーツ走行を楽しむのであれば、これで充分だろう。
レブリミットも7000RPMになり、低速域を損なうことなく、中・高速域のドライバビリティーは高まっていくので、乗って楽しい状態になる事は間違いない。
更に、ちょっと大きめのシフトストロークを約30%ほど縮めてくれるキットを付ければ、かなりスポーティーなシフトフィーリングに変貌してくれる。
ヒールアンドトウが楽しくなる、そんなシフトフィールが、MITOをドライビングする喜びを与えてくれる。
絶対的少数派であるMITOにも、こんなにいろいろな事が出来るだけのアイテムはあるので、ぜひ、自分だけのMITOを創り上げていただきたいと思う。

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