アイシスのメンテナンス

アイシスは特別に先進的なメカニズムを取り入れたり、特殊な機構を導入していたりと言う事はない。
比較的、安定感のあるユニットを組み合わせて構築された車なので、安定感・信頼性の高い車にはなっていると言える。
従って、特別な肝的な事はない。

オイル関係の交換サイクルは、メーカース推奨値を無視して、常に短サイクルの交換を心がけ、その他の液体関係は目視点検を欠かさずに実施して、常に車の健康状態を把握しておき、必要があればすぐに点検・修理を行うことで、大きなトラブルを防止することが一番の肝だろう。
またベルト関係の目視点検も欠かせない。
別が切れると、その場で自走不能になるケースも多々あり、大変な目に遭うケースもあるので要注意だろう。

今回はミニバンと言うケースなので、メカ的なメンテナンスはその他の車と同じと考えていただき、このミニバン独特の悩みについて考えて行きたいと思う。
一番のの悩みは、インテリアの汚れだろうと思う。大人数での乗車率が高く、子供さんの乗車率も多くなると、決まって起こるのが室内の汚れだ。
ちょっとした食べ物の脂染みがシートについてしまったり、カーペットにもこぼれたり等など、またそのつもりがなくても付いてしまったチョコレートの染みなども見逃せない。
それに、室内面積が多いと言う事は、それだけ埃がつく場所も多いと言うことになる。

つまり、汚れる事は防げないけれど、どうやって掃除をするのかという問題になってくるわけだ。
予算を組んで年に一回程度、プロに依頼してしまう方法もあるができれば納得のいく方法で、自己完結できればそれに越したことはないと思う。

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それと、匂いの問題も大きなテーマになってくると思う。
この匂いだが、私の場合はヘビースモーカーと言う事もあり、タバコの匂いがどうしてもきになる。しかし、マイナスイオン消臭機に出会ってからは“あれ、お前の車、禁煙車?”と言う人が増えた。特に新車からつけている場合、本当に何の匂いもしなくなるので有効だ。一度お試しになってみていはいかがだろう。
話しが逸れたが、匂いの原因は汚れにある事も結構多い。この汚れなのだが、人間の汗などもそのひとつに数えられ、シートに染み込んでしまうためになかなか取る事が難しい。
そこでお試しいただきたいのが、高温スチームクリーナーなのだ。
いろいろな製品があるので、どれを選ぶのかは良くご検討していただきたい。条件としてはタオルパッドが付けられる事が必要になる。
このタオルパッドが、スチームで浮き上がった汚れを吸着してくれるので、必ず必要になるわけだ。
使い方としては、タオルパッドを付けたノズルでシートや床のカーペットを撫でるように、掃除機をかける要領でやっていただきたい。数回、繰り返して、スチームの効果でタオルパッドに汚れが吸着されるが、落ち切れない部分があったら、薄めた洗剤で絞ったタオルを硬く絞って、その部分を集中攻撃してみていただきたい。かなりな高率で、汚れが取れる。特に、油染みやチョコレートなどは、殆ど判らないほどになるはずだ。そして仕上げに、タオルパッドを綺麗なものに替えて、もう一度スチームをあてて、洗剤成分をなるべく取りさる事が必要になる。
これで、除菌も出来るので、匂いの原因を大幅に取り除くことが可能になる。

注意点としては、シートや床のカーペットについては、結構思いきってやってもいいのだが、問題はルーフ部分だ。
あまり長時間スチームを当て続けると、接着が剥がれてしまう可能性があるので、さっとひと撫でふた撫でぐらいにしておいて、汚れを浮かせてから薄めた洗剤で絞ったタオルを使って、浮きだした汚れをふき取る感覚が必要になる。
誤まって接着が剥がれてしまうと、とんでんない出費になる事はまちがいないから、充分に注意をして作業をしていただきたい。

次にはエアコンの吹き出し等についてしまう埃だが、別項の洗車・室内清掃を参考にして、綺麗にしていただきたい。
このエアコンの吹き出しに着いた埃は放っておくと、なんだか判らないのだが、樹脂の色が焼けたようになってしまう事もある。
かなり、時間が経たないとそうはならないのだろうが、なってしまったら遅い訳で、こまめに掃除をすることこそが大切なことになる。
あと、細かい隙間に入り込んだ埃なども、別項を参考にして丁寧に掃除をしていただきたい。

ダッシュボード等の大きな面積は、普通に洗剤で絞ったタオルで拭き、真水で絞ったタオルで仕上げることで充分対処できる。
そして、最後にガラスだ。
ミニバンのガラス面積は、かなり大きい。したがって、ガラスが汚れていると、そとから見たときにも何となく見栄えが悪いことになるわけだ。
これだけの面積のガラスが綺麗になると、表から見てもかなり違いが判ると言うものだ。
ガラスと足もとが綺麗だったら、ちょっと離れてみると車と言うものは綺麗に見えるものだ。ここは手を抜かずに綺麗に磨きあげていただきたい。
なるべくシリコンの入っていないガラスクリーナーを選び、タオルをこまめに裏返して、常に綺麗な面を使う事が綺麗なガラスに仕上げるコツだ。こういったミニバンのばあい、使うタオルの枚数は、セダンやクーペの倍ぐらい使うことになるが、そこは思いきってタオルのお世話になることだろう。
綺麗なガラスは、安全運転の基本にもなる。ガラスが綺麗だと、視界はかなり良くなるし、汚れたガラスとちがって視点がうんと先までいけるから、先読みができるのだ。
ガラスに汚れがあると、その汚れに視点があってしまい、遠くを見る事の割合が少なくなってしまうからだ。
綺麗なガラスで、安全運転、これは大切な事だ。

ミニバンの居住区のメンテナンスに、少しでも参考になっていただければ幸いだ。
綺麗な車で、心地よいドライブを楽しんでいただきたい。

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