VWゴルフRのメンテナンス

ゴルフRのメンテナンスには、それほど神経質になる必要はないとも言えるのと思う。
ストックの状態でも、結構チューニングレベルが高い割には、さほど神経質にならなくても良いのかもしれない。
通常のように液体関係と、ベルトを中心にしてのメンテナンスを行っておけば、殆どの問題についてはクリアーができそうだ。

ただし、このようにストックの状態で、ハイチューン化しているのだから、メーカーの推奨時期ははっきりと無視をしておくべきことだと思う。
良く、保証期間中にはメーカーの推奨時期でオイルの交換をして、保証期間が過ぎてからは自分なりにと言う人もいるのだが、それは誤りだと思う。なぜならば、推奨時期の通りにやっていても、保証期間になにかトラブル的な事が起きることは、非常に少ない。
しかし、この為にエンジンやミッションにストレスを与え続けていることには、何の違いもないのだから、後から一気に問題が出ても何の不思議もないと思う。
この辺は、人間の身体に似ていると思う。人間も若いうちは結構無理が効くが、ある程度の年齢になるとやはりあちらこちらがにトラブルらしきものが出てくるわけだから、決して車にも車齢の若いうちに無理をさせてはいけない。おまけに、人間には自然治癒能力があるが、車にはそんなものはないのだから。

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エンジンオイルについては、このような過給機付きのエンジンの場合には、かなりの負担がかかっている事は間違いないので、早目の交換をした方が良い。
出来れば3000Km、遅くても5000Km程度での交換をお勧めしたいところだ。メーカーの言うような推奨時期を守っていたら、5万Km以上走った頃に出てくる症状はどう解釈したらよいのだろうか。
このRの事ではないのだが、私の知人が私と全く同じ時にGTIを購入したのだ。
私は3000Km毎のオイル交換を実施して、万全を期した結果、5年間で12万Kmを走破したのだが、全くのノントラブルで走りきった。
一方、知人は推奨時期を守って、オイル交換をしていたのだが、3年間で5万Kmを走りきったあたりから、やたらとトラブルを経験していた。
これに付いて、私はメーカーの推奨時期などと言うものは、メーカーが“メンテナンスフリー”に近いイメージを植え付けるための方便でしかないと思っている。私は、そんなことはしんじてはいないために、保証が切れた後でも一切のトラブルに見舞われることなく、無事に12万Kmを走破することができたのだった。
もちろん、MTのオイルもエンジンオイル交換2回に対して、1回は交換をしていた事は言うまでもない事なのだ。

このMTは、結構で気がよく、粘つくような感触を持っていたが、かなり小気味よいシフトを可能にしてくれていた。しかし、メーカーの推奨交換時期は10万Kmだった。
こんな数字を信じることはとても出来ずに、交換時期は自分で決めていたものだったが、最後の最後まで、小気味良いシフト感覚を失い事なく、私はGTIを楽しむことができた。
途中で、知人のGTIと1週間車を交換した事があった。
私の車が8万Km、彼の車が5万Kmを走破した頃のことだった。
彼の車のインプレッションとしては、全体に酷くヤレた感じだった。エンジンには軽快さは微塵もなく、ただ古いエンジンと言う感じだったし、MTのフィールについては引っ掛かりがあって、素早いシフトをするとギア鳴りがして、とてもそんなシフトをする気にはなれなかった。
一方、彼が持った私の車に対するインプレッションは、なんだか新車の頃を思い出したと言うことだった。
エンジンのフィールは軽快そのもので、これがGTIのエンジンと感じたようだし、MTのフィールも“こんなに切れが良かったっけ?”と言うほど違うようだった。
更には、キャビンに入ってくるノイズの量が、全く違うとも言っていた。
こんなことが、結構あちらこちらで起きているのではないだろうか。

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こんなことから、全ての液体に関する保守・点検・交換は、早目に行うことに限ると、私は思うのだ。
こんな液体の事で言えば、RのミッションにはDSGと言う最新の機構を持ったミッションが搭載されている。
このミッションに付いての歴史は、まだ浅いために何とも言えないのだが、このRと言う車のメンテに関する肝は、案外ここかもしれない。
結構複雑なようでも、機構的にはそんなに大袈裟なものではないのだが、ひとつひとつのパーツにかかるストレスに付いては、案外ストレスが多いかもしれない。
特に機構上、クラッチにかかる負担は多いようだ。
発進時にジャダーがでて、だんだん酷くなってしまい、そのうちにシフト出来ないギアが存在するようになってしまったと言う事はあるようだ。
ジャダーが出た場合には、殆どがクラッチに起因するようだが、厄介なのはメカトロニクスと言うコントロール系がトラぶったときのようだが、今は判断基準がしっかりと出来ているので、そう時間がかからずに解明できるようになったと言う事のようだ。
ただし、どちらの場合にも、交換パーツをバラバラにすることはVWから禁じられているようで、何故こうなるのかと言うことについての説明を得られる事はないようだ。
従って、このDSGに付いても、出来るだけ早目のオイル交換をして無用なトラブルは避けたいものだ。
後はベルトだが、これは目視で傷や罅割れの確認と、弛みの確認をしていれば問題はないと思う。
適切なメンテナンスをして、Rと気分良く付き合っていければ、Rの魅力を存分に味わうことができるはずだ。


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