RVRのドレスアップ

数えて3代目になるこのRVRは、かなりグラマラスで曲線をうまく使った膨らみ感のある、それでいて直線をうまく取り入れたシャープさも備えているでざいんで、好き嫌いは別にしてそれなりにアピアランスのある仕上がりになっている。
フランスのPSAグループにOEM供給をしており、プジョーが4008、シトローエンがC4エアクロスと言う名称で発売されていることからも、独特のアピアランスがあることをある意味で、証明しているのかもしれない。

しかし、どんなにアピアランスが高くても、このままストックの状態では乗りたくないと思うオーナーが、かなりいることは事実だろう。
それが証拠、ということにはならないのだろうが、エアロパーツをはじめとするドレスアップパーツは、数社からラインナップがされているから面白い。

特にSUVのジャンルに分けられるこのRVRは、SUVである以上仕方がないのだが、タイヤ・ホイールとフェンダーの間の間隙が大きく、これを少しでもなんとかしたいし、悪路走行時の乗り心地を重視したタイヤには、シャープさにかける印象があって、全体にダルな印象を与えてしまうことは仕方がない。

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では、まずこの部分から手を付けて行くことにしたい。
カスタマイズの項でも述べたのだが、走りの面でも高い能力を求めるために行なった、サスキットの交換を、ここではドレスアップの意味で行いたい。数種類あるサスキットのなかからロオーダウンの数値をみて、好みのキットを選んで交換すれば良い。
ただ、あまり極端にローダウンさせてしまうと“ロールセンター”が狂ってしまうので、そこはほどほどにしておいたほうが走行安定性には貢献できることを忘れないで選びたい。

次にタイヤ・ホイールだが、扁平率の数字が小さいタイヤをインチアップしたホイールにセットして、タイヤの厚みを減少させることによって、シャープなイメージをもたせると、フェンダーとの間隙が小さくなったこととの相乗効果により、かなり違った印象になる。
この際には、悪路走行の乗り心地は完全に無視することになるが、このあとでエアロなどをつける予定があるのならば、初めからストリートユースと割り切ってしまうべきだ。たまたま悪路に乗り入れてしまったときには、エアロを破損しないように、低速走行に終始して、事なきを得ることだけを考えて脱出を図ることが重要になることは、言うまでもない。
ここはひとつ、完全にファッションを最優先して、格好にこだわることにしたい。

次にいよいよエアロだ。
フロント周りは、エアロを含めてメッキグリルやガーニッシュなど、結構飾れるパーツが揃っている。
しかしここは、あまりギラギラとした光物には手を付けず、渋く決めたいところだ。
まずはフロントのアンダースポイラーから始めたい。いわゆるリップスポイラー的なパーツなのだが、ボディカラーと同色にする手法と、マッドブラックにししまう手法がある。
どちらも一長一短はあるのだが、私としてはマッドブラックをおすすめしたい。サイド、リアともにマッドブラックにすると、かなり引き締まった感じになるのでお薦めしたい。特に、淡色塗装のボディーには、このマッドブラック仕上げがスパイスのような役割をしてくれるので、かなり引き締まった感じになるから、一度試して見ることをお薦めしたい。
気に入らなかったら、この部分だけ、後からボディーと同色にしてしまうことも可能だからだ。
さらに、サイドスカートエクステンションとリアバンパーエクステンションも同様に、マッドブラックにしたいものだ。
ただしリアのルーフスポイラーだけは、ボディーと同色にしたほうが良いことは言うまでもない。

こうやって出来上がった車のイメージは、かなりインパクトのある仕上がりになっていることだろう。
もともとストックのままでも、ちょっとエクセントリックな感じのする車の外観は、その度合いをかなり深めることになるので、アピアランスという点ではかなりの効果があることは事実だ。
しかし、停車しているときに、何か物足りなさを感じるかもしれない。
大口径になったホイールから覗いている、ブレーキキャリパーとローターがその正体になるのだ。何となく、相そうのない、もっと言えば相対的に貧相に見えてしまう、これらのパーツが原因になってしまい、停車中のこの車に物足りなさを感じさせることになってしまっているのだ。
ブレンボに代表されるような高性能キャリパーには、必ず塗色が施されているのだが、あくまでブランドイメージを高めるための手法なのだが、それがかなり全体のイメージを引き締める事になっているから、これを参考にしない手はないだろう。
思い切ってキャリパーを塗装してしまうことをお薦めしたい。
ブレンボのように赤にするのか、または黄色もいいかもしれないが、ボディーカラーとのカラーコーディネートを考えることも面白いかも知れない。
ローターまで手が回らないかもしれないが、ローターをスリット入のものに替えると、停車中のイメージは相当な機能美を見せてもくれる。

組み上がったRVRは、ストックの状態とは一線を画する外観をもった、かなりシャープでありながらも、何となく重厚な雰囲気も出してくれると言う、自分の主張を通してくれたという感じがして、誇らしい気持ちになれることだろう。
前項のカスタマイズと併せて行えば、結構峠レベルでも、そこそこ走れる車になっていることだとも思う。
カスタマイズも、ドレスアップも自己満足に過ぎないと言う人もいるかもしれないが、法に触れない範囲で楽しむ分には、ひとつの車にかんする楽しみ方であるわけだから、誰にも文句を言われることはない。
しかし、事故には十二分に注意をしたいものだ。
こんな車に乗っているから、と、いわれのない言い方で批難されて、他の車好きに対しての迷惑を掛けたくはないからだし、何よりも人命を第一に考えた行動をすることが大切だから。

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