ジョイント部分の給脂

車体の下(フロアの下)はジョイントとブーツだらけ

自動車を見る時、基本的には表面しか見ないものだ。走っている姿はもちろんの事、停車している姿も基本的には上や側面のみで、よほどの事が無い限り下面を晒すような事はそうそうない。自動車整備のお仕事に就いている人であれば話は別だが、普通に生活を送っている人にとって、自動車の下の部分はそうそう見る事はない。

自動車を保有している人でさえ、下の部分を見る事などそうそうないという人もいるのではなかろうか。

そんな自動車の下部はまさにジョイントだらけとなっている。まるで人体模型のようなものだ。サスペンションのボールウタッドを収めるダストブーツや等速ジョイント当、ブーツだらけでもある。

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ジョイントはグリースで保護されている

そんなジョイント、一体どのようなもので保護されているのかと言えば、グリースで保護されている。

その気にならなければ見落とすようなものばかりだが、ドライブシャフトのブーツに関しては見落とす事は少ないのではないか。なんとなく先細の提灯的な格好だが、黒いゴム製の蛇腹式のパーツだ。
これは人間でいう所の関節になるのでグリースが用意されている。グリースは人間言う軟骨のようなもので、軟骨が関節の骨同士をぶつからないようにしているのと同じ原理と言えるだろう。

このダストブーツが無いと摺動による発熱で劣化していく事になる。飛び散ってしまったり、潤滑作用を維持するだけの量をジョイントに残す事が出来なくなってしまったりするのだ。

さらには焼き付きを起こしてしまったり、走行中に入ってくる泥や埃、砂といったものを遮断する事が出来ず、ジョイントはみるみるうちに劣化していく事になるだろう。

フロア下のメンテナンスにはリフトアップが必要

このように、ジョイントへの給脂はとても大切ではあるが、そもそも自動車の下に興味を示さないというよりも視界に入らないため、あまり何もしていないという人が多いのではないか。

フロアの下側とて「自動車」の一部なのだが、ここをチェックするためには自動車をリフトアップするか、自動車の下に潜り込まなければならない。正直、日常的な事ではないため、どうしても放置気味になってしまうのだろう。

グリースの状態をどうやって把握するか

ではどのようにしてジョイント部分のグリースが満たされているのか。これもまたしっかりとチェックしておくべきだがこれは自動車の保管環境によって大きな違いが出てくる。

コンクリート床の屋内スペースに保管している場合

コンクリートの床のある屋内スペースに自動車を駐車している人であれば、分かりやすいと言える。なぜなら、コンクリートの床に油が垂れる。その上に原因があると簡単に分かるのだ。

毎回同じ所に駐車する必要があるが、裏を返せば、この環境にある人であれば毎回同じ所に駐車しておくだけでダストブーツの位置を把握する事画出来る。

何か異常があればすぐにでも気づく事も出来る。

立体駐車場や青空駐車場の場合

この場合、先のような方法でダストブーツの場所を把握するのは難しい。ではどのようにするのかというと、目視を諦めるしかないだろう。

それではこれまでの話が意味がないものになるのではないかと思うかもしれませんが、自分での手入れは諦め、整備を依頼する事で割り切るしかないだろう。

タウンユースの場合はシビアになる必要はない

だが、ダストブーツはしっかりと作られている。自動車メーカーとてそこが大切な部位だという事くらい百も承知だろう。

そのため、しっかりと作っているため、そうそう簡単には損傷しない。特にタウンユースであればそこまでデリケートになる必要もないだろう。

現代日本の道路事情を考えた時、街に未舗装の道路などそうそうない。ましてやそのような道を通る機会そのものもそうそうないだろう。

それを考えると、タウンユースであればそこまで気を付ける事はないだろう。

だがオフロードを走行する事が多いとなると話は別だし、タウンユースではあってもタイヤに巻き込まれたりするなどしてアンダーフロアーに出てきてしまう可能性もある。

それらの事も一応は頭に入れておくべきだろう。

オイル交換時に点検してもらう

そのため、点検に頼る事が大切になるが、どのような時に点検してもらうのかと言えばオイル点検が良いだろう。その際にリフトアップしてもらう、各ジョイントを確かめてもらう。

また、法廷定期整備は一年に一度行う事になるが、この時に加えて年にあと数回見てもらえば良いだろう。

ダストブーツの損傷が判明したら、その場で交換してもらうのがベストだが、それが出来ないようであればディーラーまで持っていけばよい。

気付いたときが最適のタイミング

ディーラーに持ち込んだとき「まだ大丈夫」と言われたとしても、出来る限り交換してもらった方が良いだろう。なぜなら、ディーラーに持ち込んだという事はその時には時間がある。

「まだ大丈夫」ではあっても、次に何かトラブルに見舞われてしまった時に時間が確保出来ているという保障はない。もしかしたらとても忙しく、自動車のメンテナンスに時間を割く事が出来ない可能性もある。

さらにはいつかは交換するものでもあるのだから、その時に交換してもらうのがベストだろう。

ジョイントの紹介

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