アウトバックのドレスアップ

初代アウトバックは2003年10月にリリースをされて、主な市場はアメリカにという開発コンセプトは、歴代変わらないところだ。
なぜ歴代かといえば、このアウトバック、実は1995年にリリーすされた“グランドワゴン”から、1997年に登場した“ランカスター”もこの父系に入るから歴代となるのだ。

つまり、こうして数えると実は初代=3代目ということになるのだ。
いずれも、アメリカドック特のSUVに対する独特の市場があって、期待されて、期待以上の評価を得てきたモデルだった。
特に、実質初代は富士重工の浮沈を掛けて登場したと言っても過言ではなかった。当時、プラザ合意によって発生した急激な円高は、富士重工のみならず日本の輸出関係には大打撃を与えていたのだから、大ヒット商品がなければ生き残ることはできなかったと言える。

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実質初代は、アメリカ国産のSUVが持つ、“重く・鈍重で、低燃費”を全て払拭して、見事にその市場でいち早く好位を獲得して、以後その座をキープし続けているのだった。
基本的にレガシィワゴンの最低地上高を、200mmにアップして、キャラメルブロックとまではいかないが、ブロックパターンの目立つオールウエザータイヤを履かせただけ、といった雰囲気なのだが、随所には“ラギッドテイスト”を散りばめて、その雰囲気をゴツゴツとしたものに見せることに成功して、アメリカンな荒野を疾駆するイメージを出せたことも成功の一因だと思う。

それが初代アウトバック(通算3代目)になって、より一層イメージは高まり、走行性能も向上してきたからアウトバックが占めていた地位は、そう簡単にな他車が崩せる余地はない状態になってきた。

アウトバック専用のデザイン処理が、この初代から目立つようになり、それなりによりラギッドなテイストは高まったと言える。
走りも、EJ25とEZ302本立てのパワーユニットにより、NAとしては標準値以上のものを提供できていたし、ダートや荒天の下での走行性能は、伝統の4WDに裏打ちをされていて、どこからも文句は出ないクオリティーになっていた。

そして、2代目のアウトバックは、さらにエクステリアの迫力を増すことを怠らなかった。
2009年5月に登場したこの車のエクステリアは、一見して“アウトバック”と判る仕様になっている。それは、もっと激しくラギッドなテイストを出すための処置なのかもしれない。
性能的にはアウトバックには追いつかなものの、外見の迫力においては負けてしまうアメリカ産のSUVに対向する最大のデザイン処理として、ワイドボディー化がテーマとしてあった。
そのために、専用フロントフェンダーとフロングリル。専用のリア樹脂製のオーバーフェンダー、更にはフロント・リアのバンパーがあったのだ。

これらのパーツの効果は大きく、かなりラギッドになり、ゴツゴツした雰囲気はよく出ていると思う。しかし、それはアメリカ産のSUVに比べると、あくまでも繊細なラギッドではあるのだが・・・

逆に考えると、繊細なラギッド感は、ドレスアップには適度なスパイスになってくるから、かえっていいとも言える。
事実、サスペンションもカスタマイズで入れたのだが、ローダウンは僅かなものでしかなく、“最低地上高は200mmもいらないだろう”というはんでしかない。つまり、パーツメーカーとしても、このゴツゴツ感は活かしたほうがいいと言う、無言の訴えかけなのかもしれない。

エアロキット

同じように、僅かにローダウンした姿によく合うように、エアロキットも作られている。
つまり、全体的なイメージとしてはSUVの容を踏襲しようと言うことは見て取れる。事実、そのほうが綺麗にまとまっていると思う。
まずは、いくつかのイメージの中から選ばなくてはいけないので、画像チェックは欠かせないところだろう。

画像チェックでいくつかのイメージに絞り込めたら、取り扱いショップを選んで出向いて見て欲しい。そして、現物チェックや現車チェック、更には他の客の車への取り付け作業なども、できるだけ見せてもらったほうが良いと思う。取り付けの時に、パーツを削るなどの加工をしていれば、精度面の不安は残るし、もしかしたら加工なしでいけるところを、加工しなければ取り付けができない技術だったら、それは怖いことになる。しかし、深い意味があって削ることもあるので、知らん顔をしてなんでもショップの人に聞いたほうがいい。

タイヤ&ホイール

エアロが終われば、タイヤ・ホイールの選択だが、これは難しいかもしれない。変にオンロード用にしてしまうと、ラギッド感が消えてしまいかねないのだが、ここはどうだろうか。
タイヤの醸し出すラギッド感は綺麗に諦めて、あくまでオンロードでも残るラギッド感を求めて行ったほうが納得の行くものにできるのではないだろうか。ボディーの造り自体の、ラギッド感で充分に発揮できるとは思うのだが。
そこで、インチアップしたホイールに、扁平率の数字の小さい厚みの少ないタイヤを履かせて見たいと思うのだが。

また、ホイールの開口部からのぞく、キャリパーの色と、ローターのハイグレード化を図りたいと思う。

インテリア

次に、インテリアなのだが、やはりシートは交換したいところだ。
スバルのシートは、比較的出来はいいのだが、やはりバケットタイプのものには、アピアランス上もシートの持つ機能面でも適わない。
潔く、バケットタイプのシートに替えたいところだ。変えて後悔することはただ一つ。仮眠をとるときには、寝心地が劣ることだけだ。それも、もともとのシートだって、寝心地までを考えて作られていたわけではないので、そんなにガッカリはすないだろう。

あとは、ペダルをアルミの削り出しに替えると、かなりスパルタンなイメージになる。男の仕事場的な、ユニセックス化が進んだ結果今ではあまり見なくなった、男のロマンあふれるイメージになる。

最後に、カーゴスペースとの境目に、堂々とドッグネットは取り付けて、イメージを作りたいと思う。
かなり、都会的なラギッド感になったが、オリジナルのレガシィとは違う迫力のある車になったと思う。

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