インプレッサWRXのドレスアップ

WRXほど、後付けのパーツが豊富にラインナップされている生産車も、現代では少なくなってきたかも知れない。

メーカーやショップの多さが、そのラインナップの多さの一翼を担っている事もあるが、それを可能にしているのはやはりWRXが持つ、根強いファンの存在に他ならない。
かつてGFの時代だったと記憶をしているが、WRCで3年連続チャンピオンになり、日本はもちろんの事だが本場のヨーロッパでも、その地位を不動のものにしてきたのがWRXだ。
ランチャ・デルタが持つ1987~92年までの6年連続に続く記録を持つのは、同じくランチャ・ストラスの1974~76年までの3年連続など、そう滅多にあるものではない。
そのなかでWRXは1995~97年まで3年連続チャンプを獲得した事は、大変に素晴らしい記録だと言える。勿論の事だが、国産車としては初の快挙でもあったのだ。
これゆえに、WRXの人気はコアなものなのだが、大変に根強く続いているのだと推測が出来るし、その後のモデルにも脈々とこのモータースポーツ精神が受け継がれている事も、大きな原因だろう。

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では、こんな素敵なWRCにどうやって、自分独特とまではいかないものの、他の人とは違う味を出すことができるのか、或いは3年連続チャンプ時代のイメージを出すことができるのか、等と言うことに対して、少し考えてみたい。
先ずは生産車段階でもかなりスポーティーな外見や、インテリアを持つこの車に、何を与えることができるのかと言うことを考えたい。
外見で考えるならば、その筆頭は“エアロパーツ”だと言うことになる。
このエアロについては、様々なメーカーやショップからオリジナルな製品が出ている。では、どうやって選ぶべきなのかと言う問題だ。
多くのエアロは“FRP(fiberglass reinforced plastics )”と略して呼ばれる繊維強化プラスティック製品が多い。これは、結構歴史的にも長く存在するのだが、その製造にはかなり技術力が必要なようだ。大きな面になると、表面が波打っていたり、捩じることもあるようだ。
ここで重要な事は、あくまでドレスアップを狙うことなので、そのように表面が波打っていたりであるとか、ボンネットやトランクりッド等の大きなパーツが捩じれていたり等と言うことは絶対にNGだと思っていただきたい。
また、塗装をしてもあまり艶のでないものもなかにはあり、明らかに金属部分との塗装の違いが判ってしまうものもあるので、要注意だ。

また、いくらお洒落のためのパーツだからといって、全く実効性を無視してもいけないだろう。
特にフロント部分のエアロには、気流を上手く処理してエンジンルームに導き入れて、夏場ヒート傾向になるエンジンルームの換気を促進出来るぐらいの実効性は求めたい。
では、どのようにしてそんなパーツを選べばいいのかと言うことだが、これはやはり実績のあるショップやメーカーの物をチョイスするべき事かも知れない。
何故ならば、歴代WRXの事をよく知っていて、しかもFRP製造に関わる技術も豊富なので、滅多な製品を世に出すとは思えないからだ。
それが信頼と言うものにつながってくる事は、間違いない。
また、ホワイトのパーツに色を塗る場合にも、それなりに技術の高い塗装をしてくるれこともあるし、取りつけの技術レベルの高さも持ち合わせていると考えて良いからだ。
また、よくあるの事かも知れないのだが“フロント周りは●●”・“サイドは●●”・“リアは●●”等のような組み合わせだが、よほどの知識がない限りは避けた方がよいと思う。それぞれにトータルで考えられているものだから、それを、部位ごとに使うと言うことは、トータルが持つ効力を失効させることになるかも知れないからだ。また、デザイン的なバランスの問題も出るかもしれない。
STIならば全てをSTIでまとめることが、より望ましい事には違いはないだろう。

そして、最後がカラーリングになる。
イメージをどこに置くか、と言うことから始めなければならない。
例えば現代の(四代目)GPでも、カラーリングをまとめればWRCのチャンピオンマシーンを彷彿とさせる事も出来るわけだ。
それにはベースのボディーカラーを選ぶことも大切だ。また、このような演出をかのうにするシールはすでに発売もされている。ショップで相談をしてみるといいだろう。
次には、オリジナルの装飾を施すためのシールだが、これも様々なアイテムが発売されている。
そのなかから選んで、コーディネートをすることは充分に可能だ。
もし、それでも不足であれば、オリジナルのシールを製作してくれるショップもある。
ネット等でも情報が取得できるので、調べてみるとよいと思う。
個性豊かにして、高性能でありながら、この手の車にしては比較的手の届き易い車輛価格であるWRX。
更に個性豊かな車に仕上げる楽しみは、考えるだけで尽きることはない。
充分に楽しんでいただきたい。

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