クラウンロイヤルサルーンのメンテナンス

この、いわゆる“金持車”・“オヤジ車”に乗る人たちのライフスタイルを考えると、DIYはあまりないかもしれない。
洗車やワックス掛けなども、多分自分でやる時間はあまりないと考えられる。
そうなると、美観に関することも、対価を支払って人に任せることになっているのだろう。

クラウンロイヤルサルーン 左後部から

決してこのことが悪いわけではなく、ギブアンドテイクによって成立しているのだから、まったくそのことに対する批判的なことではない。
しかし、果たして対価に見合う仕事をしてもらっているのか、あるいはもっと支払ってでも、こんなところを改善して欲しいなどといった要求は、ある意味ではかなりの人たちがもっている疑問点であり、要望でもあると思う。
ここでは、こう言った点を見直すことによって、自分の車がいつまでも満足のいく姿でいらるように、色々と考えていきたいと思う。

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洗車と掃除と車の美観

車の美観を保つために行われる行為として、一番多いのは“洗車”になる。通常で考えられる範囲で、洗車に対価を支払ってやってもらう場所としては、ガソリンスタンド(以下GS)が最多だと思う。
GSの洗車は、ほとんどが“機械洗車”と言われる、自動洗車機、それも門型と呼ばれるブラシで洗車をするシステムになっている。近年、“ノンブラシ洗車”と言う機械が出回っているが、そう綺麗にはならないことも事実ではあるようで、普及率は今ひとつ低い。したがって、いきおいブラシ洗車になるのだが、結構“傷”が塗装の表面につくことは知られるところだ。

また、自動洗車機ではディティールを洗うことはできない。洗車後、エアーで水滴を吹き飛ばした後タオルなどで拭き取るのだが、ディティールまでは拭いてくれるところは少ない。この結果、エンブレムやパネルの継ぎ目などは水垢の溜まりができてしまい、そう言ったパーツのキワが黒ずんでしまうのだ。こうなったら、簡単には取れないし、“とってくれ”と言ってもいい顔はされないし、とる技術のない店も多い。
またワックスがけも同じで、こう言った部分にワックスのカスを残してしまい、そこに汚れが溜まってしまうケースが多い。

自動洗車機で傷をつけられて、ディティールを綺麗にしてくれなくて、ワックスのカスで止めを刺されて、しかもそれ相応な料金を取られていていいものなのか、といえば当然言い訳がないのだが、“まあ、仕方がない”と言うおおらかな?気持ちで許していることが現実なのだろう。

室内にしても同様だと言えて、シートの下や、隅々の角の部分はあまり綺麗にしてくれない。ましてや、そう言った部分の“拭き掃除”はほとんどやっていない事が現実だ。
部屋も、車の室内も、不思議に隅々の角に埃や汚れが貯まることに変わりはない。それなのに、そこを綺麗にしてくれないということは、本当の意味でのクリーニングができていないということになるのではないのか。

ショップを選ぶ

では、こういったことをどうやって解消していくのか、という問題なのだが、基本的には“店を選ぶ”ことと、うるさいと思われてもいいから要望を伝えて“教育”をすることしかないのだ。

店を選ぶことはかなり大変なのだが、ガラスを綺麗に透明にしてくれる店だったら、なんだかんだ言っても“綺麗”ということに対する神経は持っていると思っても、ほぼ間違いはない。ガラスを完全に透明にすることは、かなり大変な神経と技術を要するものなので、これが綺麗な店は神経は確かだと評価出来るからなのだ。
この時に注意することは、“完全に”ということなので、窓のコーナーの部分も含めてということを、念頭において評価をしていただきたい。

ガラスといえば、ルームミラーやドアミラーもガラスなのだが、ここも評価のポイントであることには違いがない。
よくルームミラーの淵、ようするにミラーがはまっている“フレーム”とミラーの境目なのだが、知らないうちに白っぽくなっていることがある。これは、“拭き残し”の汚れが堆積して白く見えるのだが、タオルやティッシュでそこを拭いてみると、黒くなる事が判る。したがって、単純明快に“拭き残し”と言うことになるので、きちんと評価していただきたい。

室内で言えば、シートの下や隅々の角にゴミが落ちていないか、そういう部分が黒ずんでいないかということに、評価の対象を絞っていただきたい。
ゴミは掃除機で吸い取ればなくなるから論外なのだが、問題は“黒ずみ”なのだ。これは、排気ガスの微粒子がほとんどではないのかと思うのだが、布地やカーペット、樹脂パーツといったものに全てついている。要するに相手を選ばずに、取り付いてくるのだ。しかし、マジックリンなどを使って拭き取れば、経年変化によって取れなくなっているもの以外は、案外簡単にふき取れるものなのだ。
固く絞ったタオルなどに、そう言った洗剤をスプレーしてからそのタオルで拭けば、案外簡単に落ちてしまう。布地やカーペットだって同じだ。

室内の埃をふきとるときにこれをやってもらえば、黒ずみは残るはずもないし、新車から任せているのだったら水ぶきだけでも相当ながい期間を経ないと、こう言った黒ずみは出ない。
要するに、黒ずむ前に拭いてしまえばなんの問題も怒らないのだ。

こう言ったことを満足させてくれる店を見つけて、さらに自分好みにしていけば、問題は解決するというわけだ。
しかし、そうはいかなかった場合に、こうなってしまったものをもとに戻してくれる“専門店”を見つけておくことも重要だと思う。
ネットなどに、そう言った専門店はかなりあるが、本当にこの仕事を理解してやっている店はどこなのか、ということは、実際に作業をしてもらわないとわからないことが、今の現実なのだ。

まあ、とは言ってもGSよりは相当に知識も技術も或ことは事実だろうから、もし、こんな悩みが出てしまったら、まずは直接電話で話を聞いてみることをお奨めしたい。
末永く、満足のいく清潔感と美観を保って、気分よく愛車と接していただきたいと思う。

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