ノアの特徴とモデル概要

トヨタの「新時代ミニバンの幕開け」とも呼ばれていたノア。トヨタのミニバンの「基本」といっても過言ではないノアですが、どのような車種なのかを見てみるとしましょう。

トヨタのノアが登場したのが2001年です。
「タウンエース・ノア」、「ライトエース・ノア」は後輪駆動だったのですが、イプサムのプラットフォームを活用してはいるもの、新設計のものでFFとなりました。
後席左側だけではなく、右側もスライドドアとしました。モデルチェンジは2007年に一度行なわれています。
現行車種のデータとして、目標月間販売台数は5000台、キープコンセプトでのフルモデルチェンジはそれだけ初代モデルが好評だったからという事なのでしょう。プラットフォームも先代の物を採用していますので、センターメーターも先代同様のものとなっています。
燃費性能にもこだわられており、全グレードで「平成22年度燃費基準+20%」を記録しています。
また、ノアの特筆すべき点としては5ナンバーである点でしょう。
エアロパーツを装着したグレードですと3ナンバーに拡大してしまうのですが、基本的には5ナンバーです。

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ノアほど大きな車種が5ナンバーである事に驚かれる方も多いのですが、3ナンバーと5ナンバーの違いで大きなポイントが「全幅」なのです。1700mm以上ですと3ナンバーとなってしまいますので、5ナンバー車はほとんどが1695mmという車幅なのです。
これはノアも例外ではなく、先に述べたエアロパーツを装備したグレード以外の車種は幅が1695mmmとなっています。
ノアはとにかくグレードが多い事で知られています。
これはノアがファミリー層に特化している車種でありつつ、様々なニーズに応えるためでしょう。
排気量は2.0L、ドア数は5枚、シフトはCVTで共通されているのですが、駆動方式に関してはFFのものとフルタイム4WDのものが用意されており、更に定員は5名から8名のものが用意されています。
基本的に室内サイズが変わるわけではないのに定員が異なるのはシートアレンジです。

シートアレンジによって5名定員のものもあれば、8名定員のものもあるのです。これもまた、家族なのか、それとも団体を移送する事が多いのかによって異なってくるでしょうね。
燃費の方はフルタイム4WDが13.8Km/L、FFが14.4Km/Lとなっており、一番安いグレードが205万円から、一番高いグレードが290万円からとなっています。グレードの違いは先にも触れたようにエアロパーツが付けられているものもあれば、主に装備の違いとなってきます。
シートアレンジが豊富だったり、本革巻きステアリングや木目調シフトノブ、さらにはヘッドレストの有無やディスチャージヘッドランプ、ラゲージルーム重視のものもあります。
乗り降りをサポートする「サイドリフトアップシート」は左側のセカンドシートが電動で操作する事まで出来てしまいますし、走行性に特化したスポーティモデルもあれば、専用のエクステリアパーツやエアロパーツを装備したグレード、さらにはローダウンサスなどのチューニングが行なわれているモデルなど様々な装備が用意されていますので、実は一概に「ノア」といってもどのような「ノア」なのか解らない部分もあったりするのです。
特別限定車も多く、さらにはマイナーチェンジや一部改良も頻繁に行なわれているなど、トヨタもかなり力を入れているのが解ります。
事実、この「ノア」から様々なミニバンが登場しているといっても過言ではないでしょう。
ノアのコンセプトが間違いではない事をノアはもちろんですが、その他のミニバン、ヴォクシーやアルファード、ヴェルファイヤといった車種たちの人気を踏まえると、ノアのコンセプトはもちろんですが、基本設計の高さなどを垣間見る事が出来るのではないでしょうか。
特に拘りがない人にとって、ミニバンの選択肢として真っ先に名前が挙げられる事も多いようですが、それだけ基本性能がしっかりしているという事なのでしょう。

日本だけではなく、香港でも販売されているなど、世界を又にかけている車種とも言えるでしょう。
ちなみに「ノア」と言う名称はもちろん「ノアの箱舟」からのネーミングとなっています。
「新しい時代のミニバンのスタンダード」といったコンセプトにぴったりなネーミングとなったのではないでしょうか。
ですがやはりノアの魅力は居住性にあります。5ナンバーとは思えないほど広々とした車内空間はお子様にとっては快適な空間と言えるでしょう。
飽きっぽいお子さまでも、ノアであれば長距離の移動でも飽きずに楽しめるでしょうね。
むしろ車での移動が楽しみになってくるのではないでしょうか。
セダンタイプですとどうしても室内は広く確保は出来ませんが、ノアですと室内も広いですし、さらにはシートアレンジでいろいろと遊ぶ事も出来ますので、ご家族がいる層にとってはノアは実は様々な魅力が隠されている車種だという事に気付かされるのではないでしょうか。
多くの人に選ばれているのも頷ける一台、それが「ノア」です。

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