ノアのモデルチェンジの歴史

トヨタのミニバンの「基本」といっても良いノア。そのノアはこれまでどのようなモデルチェンジを行なってきたのか。ノアの歴史と一緒に見てみるとしましょう。とはいっても、コンセプトは同じです。

ノアの初代モデルが登場したのが2001年でした。
一応は「タウンエース・ノア」の後継車種という事になりますね。左右共にスライドドアとなりましたし、さらには電動格納式カラードリモンコンドアミラー、ワイヤレスドアロックリモコン、バックガイドモニターなどが装備され、タウンエースノアに比べて格段に充実した装備となって登場しました。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHCで、変速機は4ATとCVTの二種。
駆動方式はFFとフルタイムの4WDの二種。
サスペンションに関しては前輪がストラット式で後輪がトーションビームとなっています。
車体サイズの方はグレードによって微妙に異なる部分もあるのですが、全長が4580mmから4625mm、全幅は1695mm、全高は1850mmでホイールベースが2825mm、車両重量は1500kgとなっています。
フルモデルチェンジは2007年に行なわれており、それが今のところ最後のフルモデルチェンジとなっていますので二代目モデルが現行モデルとなっています。
初代モデルの間にもマイナーチェンジが2004年に行なわれており、更には一部改良は二度ほど行なわれていますので、トヨタがノアにしっかりと力を入れているという事が解るのではないでしょうか。
そして2007年にフルモデルチェンジが行なわれます。
とは言っても基本的にはキープコンセプトですので、「劇的に変わった」というほどではありません。エクステリアの方はシャープになりました。

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より引き締まった印象となっていますが、車にそこまでこだわりを持っていないという人からすると、どの部分が変わったのかあまり解らないかもしれませんね(笑)
プラットフォームも初代モデルのものを引き続き利用していますし、センターメーターも先代モデル同様使われています。
二代目になるにあたって変わった点の一つとして、「バルブマチック」という新システムのエンジンでしょう。このエンジンのおかげで燃費がよくなったと言われています。
おかげで全車で「平成22年度燃費基準+20%」を達成しているほど。
また、初代モデル同様様々なグレードが登場しているのですが、エアロパーツを装着したグレードの場合、全幅の関係で3ナンバーとなってしまいます。
この点は注意が必要かもしれませんね。それ以外のグレードは先代モデル同様5ナンバー登録となっていますので安心でしょう。
二代目モデルは「劇的に変わった」というよりも、初代モデルに当時の装備をしっかりと装着したといった方が正しいニュアンスかもしれません。
例えばパドルシフトが装備されているグレードがあったり、後のマイナーチェンジでは7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを搭載したり、スマートエントリー&スタートシステム、デュアルパワースライドドアといった装備は初代モデルにはありませんでした。
車体データはエンジンは2.0Lの直列4気筒DOHC、変速機に関しては二代目はCVTのみとなりました。駆動方式、サスペンションは先代モデルと同じデータではありますが、車体サイズに関しては「Si」と「S」というエアロパーツを装着しているグレードのものはエアロパーツのおかげでサイズデータが大きくなっています。

それ以外のグレードは車体サイズの方も先代モデルとあまり変わっていないのですが、「Si」と「S」は3ナンバーになってしまいます。
これは全幅が「1720mm」になってしまうからです。
この点は気を付けなければならない点ですね。また、ヘッドライトも変わりました。
ランプではなく、プロジェクター式となりましたので視認性が向上しています。
このように、ノアの二代目は初代モデルのコンセプトを継承しつつ、時代の流れで生まれた装備をしっかりとフィードパックしている事に気付かされるでしょう。
事実、ノアはマイナーチェンジや一部改良を頻繁に行なってくれます。
二代目モデルも2010年にマイナーチェンジを行なっています。
そこでも二代目モデルとなった2007年から2010年までの間に生まれた様々な技術や、お客からの声などを拾い、しっかりと「時代に合わせたノア」を提供してくれているのです。

特別仕様車も多く登場していますし、ノアの人気が高いことも窺えるのではないでしょうか。
トヨタのミニバンの基本とも言えるノア。
もちろんこれからも新しい技術、そして時代のコンセプトをしっかりと投入してくれていくのでしょう。そろそろモデルチェンジも囁かれていますので、3代目のノアがどのような形で登場するのか今から心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
初代モデルのコンセプトがしっかりとしていたものでしたから初代モデルと2代目モデルはキープコンセプトでした。
そのため、果たして3代目がどのような路線で来るのか。
我々を驚かせてくれる事は間違いないでしょうが、今から楽しみですよね。

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