アクアのカスタム~剛性の高いボディと豊富なアフターパーツ

2011年12月にリリースされたクルマなのだが、評価はまちまちといったところなのだろうか。

アトキンソンサイクルと言われる1,5リッターエンジンは、旧プリウスと一見同じなのだが、パーツ自体はほとんど改められているというので、事実上新エンジンといってもいいのかもしれない。エンジンでの出力は74hp/4800rpm・11,3kgmm/3600~4400rpmとなっていて、モーターの出力は61ps・17,2kgとなっている。

このアトキンソンサイクルというシステムは、ストロークごとに上・下死点の位置を変えることによって、膨張比が圧縮比よりも大きくなるようになっている。理論上のメリットとしては、燃料の熱効率を100%にできるということだが、実際にはそこまで燃焼効率臥高いということはないようだ。

しかし、友人の話では“渋滞の中の燃費は驚異的だ。リッター40km以上は車載の燃費計が年中計測している”と言っているので、それなりの効果はあるらしい。
その反対に高速巡航では、リッター20km~22kmあたりに終始するらしいから、なんだかおかしなエンジンとも言える。
ただ、やはりプリウスよりは良いとはいうものの、スタートダッシュが苦手なことには変わりはない。
このあたりを何とかしてもらわないと、やはり車に乗る楽しみはかなりスポイルされてしまう。

また、その走りなのだが、プリウスに見られたような“曲がることが楽しくない”というような部分は払拭されていて、結構曲がりたくなる傾向が強いということだ。
それでもやはり、今ひとつ物足りなさはあって、できればなんとかしたいという希望はあるという。

ボディー剛性は、かなり高いので簡単な補強程度で相当な効果があるということだ。
ブレーキについては、エコカー独特の回収システム付きの“カックン”という効き方については、なんとかしたいし、あのカックンをペダルコントロールで消すことはできないので、同乗者がいた場合には、ちょっと可哀想になるほどではないが、申し訳ない感じにはなる。

これらのことを満足させてくれるだけのパーツは、早くもアフターマーケットにはかなり揃っている。TRDをはじめとして、かなり選択肢は広いと言えるので、カスタマイズをするのが楽しみなクルマだ。

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サスの強化とブレーキ

まずは強化サスキットへの交換と、補強の意味でサスペンションメンバーブレースを入れておきたい。バネレートをあまり高めずに、ダンピング強化によってコーナリング時の姿勢変化bなどの、挙動変化に対しての対応をする方が、一般的な使い方では好フィールを得られる。ストックの状態ででも、割合にしなやかで締まったフールを与えてくれるわけだから、それをあす程度のレベルに引き上げれば、かなりミズスマシのような感覚にはなる。

また、かなりスポットの打ち増しをしてあるらしく、基本的な部分での剛性感は充分にあるので、ここではサス周りに影響を与えるメンバーブースのみの取り付けで、充分に対応できる。これをやるだけで、ハードブレーキング時のスタビリティーや、中速以上でのコーナリング時の安定感が体感できたと、友人はいっている。
手間も、費用もそんなにかからないので、一度このメンバーブースは試してみたほうが良いと思う。

これで結構峠レベルであれば、走りやすい車になったし、現実的に絶対的なパワーが必要なシーンでもない限りかなり速い車になっている。
後はブレーキなのだが、カックンはなんとかしたいわけだから、パッドの変更に掛けるということをメインにしていく。このカックンをなんとかするパッドは、数種類あるようなので、問題はそれプラス耐フェード性を合わせ持つパッドをセレクトすすことが、重要なポイントになる。
一部メーカーからは、パッドの素材の粒子が丸いものを使い、ローターへのあたりを柔らかくしてカックンを和らげているものがある。これはホールに付着した時に、サラサラと落ちやすく、ホイールへの焼き付きを最小限に抑える効果も高いというので、是非試してみると良い。

吸排気の効率化と回転パーツのバランス取り

これで、もう少しエンジンがと思うことになるのだが、ここはやはりやるしかないのかもしれない。
これだけ軽快にコーナーを駆け抜ける車になった以上、やはりモアパワーということになるのは仕方がない。

友人がやったメニューをご紹介したい。
まず、常識的に吸・排気を高効率化して、スムーズに吸い込み、スムーズに排気ができる用にしてから、ECUマップを書き換えて常時使用回転数のアップと、パワー・トルクのアップを達成している。
さらに、ムービングパーツのバラン取りをして、重量を揃えてしまった。もうひとつ、回転パーツの芯出しをして、回転バランスを完璧に取ってしまったのだ。

この効果は驚くほど高く、完全に体感可能というよりは、はっきりとした速さを感じることが出来るとのことだ。
各パーツの重量合わせと、回転パーツの芯出しは、それこそ電気モーター並にスムーズに回ってくれるから、かなり楽しい車になったとのことだ。
別に、圧縮比をいじったり、カムタイミングを変えたりしているわけではないので、耐久性には問題はないし、第一回る時の音が違うから本当に楽しい車になったという。

エンジンをここまでやるかどうかは別だが、参考になれば幸いだ。

2013-04-04再編集

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