ウイッシュのドレスアップ

“スポーティーなミニバン”ということをテーマして登場した、この“ウイッシュ”は、事実上大型化してしまった“イプサム”の後継車種として市場では見られているのだが、トヨタではそれを否定している。

また、ホンダの“ストリーム”にデザイン的にも、サイズ的にもよく似たコンセプトを取っていることから、コンペティターとしてはストリームになるのだろうということがよくわかる車になっている。

初代の登場は2003年1月で、当初は国内販売のみとされていたのだが、やがて“タイ”や“台湾”でも現地生産をされるようになり、特に台湾ではタクシーとしての需要が多くなっていると言うことだ。

現行のウイッシュは2代目になっていて、2009年4月から先代の後を受け継いでいるのだ。

スポンサーリンク

2代目ウイッシュは完全なキープコンセプトカーで、先代同様シャープでスタイリッシュなイメージを保っている。

一番変わったのはフロントまわりで、特に釣り目気味になったヘッドライトのデザイン線が、シャープなイメージを作り上げている。また、フロントグリルもかなりデザインとしては、シャープさに貢献をしているように見える。

テールランプやバンパーなども、かなり大きなデザイン変更をうけていて、これらが総合して、先代の持つイメージをさらに高めていることは確かのだろう。

しかし、離れて見たり、シルエットだけをみた場合には、先代との区別をすぐにできるというものでもないと思う。

なお先代同様に、ドアはすべてヒンジドアを採用していて、ミニバン特有のスライドドアはどこにも見当たらない。これも、イメージには一役買っているのだろう。

ミニバンにしてはかなりスポーティーなイメージを壊すことなく、ドレスアップをすることは、そんなに難しいことでもないと思い、適合するエアロキットを調べてみると、まあまあの製品数がラインナップされている。

この程度の数があれば、そう選択肢に不自由をすることもないと思う。

メーカー各社のイメージはかなり違い、特にフロントのスポイラーやグリルのデザインによって、かなりイメージが変わるので、どんなイメージにしたいのかを画像をチェックすることによって、決めなくては製品に手を出すことはできない。

まず画像の資料集めをするのだが、手っ取り早くネットでメーカーのホームページを検索して、という手段は一時棚上げにしたほうが良いと思う。

これらの画像の役割はほぼ100%、販売促進なので、言ってみればどれも“ベストアングル”になっていると思われるからだ。

迫力のあるローアングルのショットなどを見ると、“ずいぶん格好いいな~”と思ってしまうのだが、そんなアングルからは車を見ることも、見せることもほとんどないと思う。

そうなると、イメージと実車にはずいぶんと乖離が出てしまう可能性を否定できなくなるので、一時棚上げにしておくことをお勧めしたい。

では何を資料に、という話になるのだが、それは自動車雑誌のバックナンバーを調べて、ウイッシュのエアロ特集やカスタマイズ特集の記事を探し、そこに載っている画像を資料にすることをお勧めしたい。

これらの記事に使われる画像は、すべてがベストアングルであることは、ほとんど考えられないので、資料としては適切で、イメージの乖離は少ないと考えてもいいからだ。

出版社に問い合わせてみて、該当する本があれば、有償になるが送付してくれるという対応がほとんどなので、一度問い合わせてみるといいと思う。

これがまったくなかった場合、棚上げにしたネット検索をするしかなくなる。

こうして候補を見つけたら、次は取り扱いショップを探すのだが、これはネット検索で充分だ。足りなければ、雑誌の広告を探したり、メーカーに直接問い合わせて、自宅近辺のエリア内で優良なショップを紹介してもらうという手もあるので、これも一度問い合わせをしてみるといいと思う。

ショップが決まったら、一度事前に出向いて行って、スタッフさんたちとコミニュケーションをとって、いい関係を作れそうなショップを選んだほうがよい。

ショップとの関係は、時間的にも長く、その関係もかなり有機的になるので、いい関係を作れる相手を探すことは、非常に重要になる。

ショップでは3つのことを確認しておいたほうがよく、ひとつはパーツ自体のクォリティーチェック、もうひとつは取り付けの技術、最後が肝心で“実車チェック”をして、イメージとの乖離がないかを確認することだ。

次はタイヤとホイールなのだが、常套手段としてやはりインチアップホイールに、扁平率を示す数字が小さい、厚みの少ないタイヤをセットして履かせたい。これも、スタッフさんにイメージと予算を伝えれば、候補を探してくれるから、その中から選べば失敗はしないと思う。

ホイールの開口部から覗くキャリパーに、赤や黄色などの色でカラーリングしておき、ローターをスリット入りなどに交換しておくと、かなり迫力のある演出が可能になる。

インテリアではシートをスポーツタイプのバケットシートに交換すれば、ファッション的にも優れ、実効性のあるドレスアップにすることができる。これも、スタッフさんにイメージと予算を伝えれば、候補をいくつか選んでくれる。

最後に、しっかりとした強度のある素材で作られた、滑り止め機能のある巣ポールペダルにすると、“自分のイメージ”になったウイッシュが出来上がった。

スポンサーリンク


Gooが提供する車検取次サービス

車検の依頼・相談

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加