ブレイドのドレスアップ

“トヨタ・ブレイド”は、姉妹車の“オーリス”トは違って、国内販売専用として開発をされた車だ。
オーリスがCセグメントを主戦場にした“世界戦略車”であるのにたいして、ブレイドは“ショートプレミアム”を、開発のコンセプトにしてきたので、全く違う車だと言えるのだ。

ターゲットとしては、いわゆる団塊の世代やその下の50代の層を狙っていた、ということだったようだ。あとは一部の子育てが終わった“ポストミニバン層”を、どれぐらい取り込めるのかということだったらしい。

そのために、“スタイリング”、“室内空間の演出”、“走りの味”などを融合させて、ブレイドのテイストを作り上げようと言うことがあったようだ。

しかし基本的になプラットフォームは、オーリスと共通でRAV4やエスティマに用いられた新MC(ミディアム・コンパクト)プラットフォームをベースに開発されていた。

エンジンも、こう言ったホットハッチとしては、たぶん世界最強のパワーを持っていたようで、2.4リッターは別にして、3.5リッターモデルは“280PS”というパワーが与えれていたのだ。あのゴルフ・R32でさえも“250PS”たったし、マツダスピード製のアクセラでも、やはり“264PS”なのだから、いかに凄いパワーの持ち主なのかということが判る。

さらには、4WDの設定が2.4リッターモデルにしかないのだから、FFで280PSを受け持つとかなりじゃじゃ馬的な車になっているのかなと言えば、そこはさすがにトヨタらしく、極めてジェントルにまとめあげているので、面白みに欠けるきらいは大きいのだろうと思える。

実際にその通りのレビューは多々あって、いわゆる欧州車の“走る喜び”的な味わいは皆無に等しい、という酷評をするテスターもいたぐらいだ。

まあ、そこはカスタマイズで味をつけることができるので、一味違った車を作ればいいのだが、問題はデザイン性の面でもあまりこれといった特徴は見られないことだろう。

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開発コンセプトがコンセプトなだけに、上級車種からダウンサイジングを図ってきた層に、抵抗なく受け入れてもらえることを最優先したのだろうが、その結果として、どことなくおとなしい見かけになってしまっている。

こう言ったデザイン面でも、“ゴルフR32”や“ゴルフR”そして、“アルファ・ロメオ147GTA”などはかなりそれなりの主張がある車達で、ブレイドがターゲットにしていた“遊び心を忘れない大人達”は、そちらに流れていったのかもしれない。

やはり、こう言った一癖ある車には、それにふさわしい主張があって初めて“おお、格好いいかも知れない”と、私のようなオッサンたちは感動をするわけなので、ちょっとトヨタは外してしまったのかもしれない。それとも、こう言った層に対するマーケティングが不得手なのかもしれない。

“ゴルフR32”や“ゴルフR”、そして“アルファ・ロメオ147GTA”にしても、決してどこにもチャラケタ間隔はなく、極めて真面目に、大人心の中に遊び心を演出しているのだから、そう言った大人の心にキッチリと響いてくるものがあるのだ。

最近の“ルノー”などにも、こう言った感覚は強く出ているし、“フィアット500”にもこう言ったテイストを見ることができる。何かこう言った“遊び心”というテイストの部分では、国産車はかなり遅れているのかもしれない。

この部分はぜひイメージチェンジを自分の手でして、自分なりのブレイドに仕上げてみたいものだと思う。

そこでイメージチェンジの王道である、エアロパーツを取りつけて、とおもいパーツを調べてみるとそうとう多くの、というわけにはいかないのだが、少なくて選択肢がないと言うほど少なくもない数の、製品ランナップはあった。

エアロパーツというものは、各メーカーの主張がデザインに現れるので、メーカーの数イコールイメージの数と言ってしまっても問題はないぐらいのものなのだ。

したがって、“自分のブレイド”のイメージを決めるためには、どうしても画像のチェックは必要な作業になる。そこでそうしても、資料を入手しなく手はいけないのだが、手っ取り早いのはネット検索だろう。

しかし、メーカーのホームページが主体になりそうなので、当然画像の役割は販売促進イコール宣伝広告た主体になる。ということは、ほとんどの画像が“ベストアングル”になっているので、実車とのイメージ的な乖離は避けられないと思った方がいい。

しかし、自動車雑誌でブレイドのエアロパーツを特集した記事などが過去にあれば、それはすべてがベストアングルと言うことはまずない。そこで、出版社に問い合わせをして、バックナンバーにそう言った記事が載った号があれば、有償にはなるが送ってもらえることが多い。一度確認をしてみたはいかがだろうか。

こうしてパーツの候補が決まったら、次はショップを探すことになるのだが、こちらの方はネット検索で充分だし、足りないと思えばそれこそ自動車雑誌の広告覧を探せば、いくらでもと言えば大げさになるが、かなり探すことはできる。

ショップの候補が決まれば実際に出向いてみて、スタッフさんたちとコミニュケーションを取ってみるべきで、いい関係が構築できそうなショップを選ぶことをお勧めしたい。あとあと、心強い相談相手になってくれることは間違いないからだ。

ショップが決まったら、ぜひ実車チェックをやっていただきたい。そのさいにやるべきチェック項目が3つあって、ひとつはパーツ自体のクォリティーチェックで、ひとつは取り付けの技術、最後が一番大切かも知れない、画像とのイメージの乖離のチェックだ。
ここまでやって、候補が正しかったのかどうかの判断をするべきだと思う。

そしてエアロパーツの取り付けがすんだらタイヤとホイールなのだが、常套手段的にインチアップホイールに、扁平率を示す数値が小さい、厚みの少ないタイヤをセットして履かせてみたい。このときにホイールの外周3㎜ぐらいの幅で、カラーリングをしてみたらどうだろう。ダークレッド、マスタードイエローなどや、ボディーカラーとコーディネートをしてみていもいいと思う。

ホイールの開口部から見えるキャリパーなのだが、カスタマイズで交換をしてあれば、ブランドカラーになっていると思うのでそれでもいいと思う。もし無交換、あるいは交換したが合金の色のままだったら、赤や黄色などにカラーリングをしたいところだ。これもボディーカラーにコーディネートさせるとか、ホイールの外周の色に合わせることも効果的だろう。そして、ローターをスリット入りなどのものに交換しておくと、かなり迫力のある主張ができると思う。

インテリアはどうしてもファッション性と実効性を兼ねて、シートをスポーツタイプのバケットシートに交換をしたいところだ。これをやっておけば、いいことだけがクローズアップされることになるので、まず後悔をすることはないだろう。せいぜい、仮眠をとるときに若干寝心地が悪くなる程度だが、車のシートなど、もともと寝心地のいいものではないので、気にするほどのことでもないと思う。

更に、しっかりとした素材で作られた、滑り止め機能が付いたしポーツペダルに交換をしておけば、そうとう違ったイメージにすることが可能だ。

是非、一考してみてはいかがだろうか。

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