アクアのドレスアップ

このアクアという車は、何となくプリウスに似てもいるのだが、プリウスよりは救いようのあるボディーデザインだと思える。勿論、好き嫌いはあるのだが、、プリウスよりはシャープなイメージにまとめられている用に感じられるからだ。

全長・全幅・全高はそれぞれ、3995mm・1695mm・1445mmとなっていて、重量は1050~1080kgとなっている実際のサイズよりは、幾分小さく見えることもシャープになったように感じさせる効果が出ているのかもしれない。

しかし、いくらプリウスよりもシャープな感じがするとはいっても、何分エコカーのポジションにあるのだから、スポーティーとは言えない部分が散見され、なんとかしたいという気持ちになることは仕方がない。

インテリアは“さすがにトヨタ”という感じがして、まああまりいじうることもないのかな、という感じはするのだが、そこはエクステリアをいじって見ないとバランス感覚が湧いてこないことも事実ではある。

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エアロキット

まあ、そうは言ってもエアロキットはかなり揃っていて豊富にとはいかないまでも、発売早々というにもかかわらす、選択肢がなくて困るようなことはない。
嫌でも、市場は次第にエコカーしかいなくなるのだろうことを、なんとはなしに暗示していてくれるような現象なのかもしれない。まあ、それは仕方がないことなのだが、一方ではこのエコカーの世界でも、車にロマンを求めて、スポーツの対象にしたい人々がたくさんいるのだろうということをも、この現象は暗示していくれているのかもしれないと、自分に取って良い方に考えることにする。

話はそれたが、シャープさ・機能美を演出するのには、やはりエアロパーツとタイヤ・ホイールが一番重要になることも事実で、ドレスアップには欠かせないアイテムではある。
エアロパーツは基本的には、フロント・サイド・リアの3点に関しては“キット”だと考えた方がよい。これらをバラバラに、アラカルト的に揃えようとしても、何となくイメージがちぐはぐになってしまい、出来上がった車のイメージはとりとめもないような感じになってしまう。また、フロントからリアにかけての気流のコントロールがうまくいかずに、エンジンルームの熱気の抜けが悪い、などという現象が起きる可能性もあり得るからだ。

ここは、是非3点をキットだと考えての、モノ選びをしていただきたいところだ。
各メーカーごとに、エアロキットが出してくれるイメージは微妙に地が言うのだが、共通して言えることはシャープさや機能美を演出してくれることだ。このエアロキット、個々にはそう派手なイメージはまったくないのだが、フルに装着をして見ると、車のイメージはまったく変わってしまうところは一緒だろう。
後は、取り付けの上手下手になるのだが、それなりのショップならばこの辺の部分に関しても間違いない技術は持っているはずだ。

こうやってエアロキットを装着して車は、何となく、目には新鮮にうつるし、当然その分人目を引くことにもなると言いたいのだが、どうもあまり人目をひくという感じにはならないことが面白い。元々のデザインフォルムがプリウスっぽいことも、多分に影響をしているのかもしれないが、なぜかそう“やけに目立つ”と言う感じではないのだ。
しかし、それは車の素人が見た感想に違いなく、ちょっと車を知っている人なら必ず“お!・・・”と言う感想を持つことになるから、それでいいと思う。

タイヤ&ホイール

次には、タイヤ・ホイールになるのだが、これには2通りの意見があると思う。
それは、ホイールをインチアップしてということに反対意見が結構あるからだ。サスキットを交換すれば、当然ローダウン化をしてしまうのだが(TRDはローダウンしない強化サスキットを出している)、それの輪を掛けてローダウンを招くようなホイールを、という考え方もあるようだ。しかし、インチアップをしてローダウンをするのであれば、もともとのインチアップの意味がない。タイヤのもつ円周の距離を変えないで済む、要するにスピードメーターに影響を及ぼさないためにしているのだから、何を根拠に行っているのかわからない批判だ。

したがって、インチアップはローダウン化を招き、サスストロークが減少して走行性に影響が出るということは、私は否定したい。このドレスアップによって、ローダウン化になるのであれば、基本的に車検の通らない車になってしまうからだ。
私は、二つ目のインチアップ賛成派だ。
強化サスキットを装着した時に、すでにある部分乗り心地や音に関する問題は、かなりの面で納得して変えているのだから、扁平率の数字が小さく厚みの少ないタイヤに変えたそても、問題は何もないと思う。

それよりも、タイヤの厚みが減ったことによる、タイヤの横剛性の高さがもたらす走行感覚の向上の方が、こう言ったドレスアップを含めたカスタマイズには有効は手段だと思う。
サスを交換する時にやったボディーの補強とともに、実にソリッドな操縦感覚を示してくれることは、なんとも気持ちのよいものだ。
本当に、うまくハマると“ミズスマシ”のように感じられる。

是非インチアップホイールに挑戦していただきたい。
デザイン的には、やはりシンプルなスポークタイプが、スポーティーな印象を与えてくれるので、お奨めしたいところだ。

ブレーキキャリパー

エクステリアの最後は、キャリパーの塗装になる。
カスタマイズのところで、今回はキャリパーをいじっていない。したがって、愛想のない地金の色をしたキャリパーが、ホイールから顔を覗かせていることになる。
せっかくエアロキットを組んで、タイヤ・ホールでイメージを引き締めても、こいつの愛想がないと、どうにも間抜けな印象になってしまうから、ここはひとつキャリパーにもお化粧をしてやって欲しい。

これでエクステリアはおしまいにしても良いと思う。

インテリアだが、意外にまとまっていて手の入れようがあるようなないようなことになっている。

シートの変更

実効性とドレスアップを兼ねるのなら、やはりシートの交換になると思う。レーシングバケットタイプのシートも、現代ではリクライニングするものも多くそれなりに快適であり、しかもホールド性に優れているものはかなりある。これをフロントシートに奢ってやれば、実効性とファッション性の両面でいい効果を出してくれる。

ステアリング

ステアリングには、様々なコントロール系のものがついているので、交換できるものがあったとしても、それらの使いかってを調べてからの方が良いだろう。なぜならば、車の性格からして、ご家族の方が運転をしないとは限らない車だからだ。

ここまでやると、結構自分の主義を通した車になっていると思うし、ご家族が乗っても問題のない車になっているとも思う。
密かに、自分の主義を通した車で、楽しみをもってワインディングを走る喜びを味わっていただきたい。

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