アルファードのドレスアップ

“アルファード”は2002年月に、トヨタがラインナップをしているミニバンの頂点として、発売が開始された車だ。事実上“レジアス”や“グランビア”、“ツーリングハイエース”等の統合後継車種という位置づけにもなっている。

当時、高級ミニバン市場はある意味では“ニッサン・エルグランド”の独壇場と言っても過言ではなく、これを倒すために開発をされたなどという、トヨタが意地をかけて開発をした車だという。

この初代から、いわゆる贅を凝らした装備を与えられて、全車にパワーウインドウ付き両側スライドドア、イージークローザーシステム、そしてリモコン開閉が可能なパワーウインドウまで装備されていた。さらに、リモコンパワースライドドアや、日本車初のパワーバックドアが設定されたことも、アルファードの高級感を高める一因になっていた。

プラットフォームは2代目エスティマと共通で、“トヨタKプラットファーム”を採用したため、レジアスやグランビアなどではFRだったものが、エンジン横置きのFFが基本の構造になったことも、特徴的なことになる。

スポンサーリンク

現行モデルは2代目となっており、2008年5月から市場を継承している。完全なキープコンセプトで、豪華な装備はそのまま受け継がれていて、1.5ボックスのボディー形状は、大きさを強調するかのように押し出しの強いデザイン処理がされている。

そんな中でも、空力処理には力を入れているようで、高速巡航時の風切り音が非常に小さくなったという、テスターの評価が多ことも、2代目の進化を現わしている。

この2代目は3代目エスティマとシャーシが共通していて、その外寸と重量は全長4850~4885mm、全幅1830~1840mm、全高1850~1915mm、重量1940~2190kgとなっている。かなり大柄で、なおかつ重量は完全にヘビー級だといえる。

この大きな、そして押し出しのきくデザイン処理をされたアルファードなのだが、実際に自分が所有してみると、そこはやはり自分なりの個性を出してみたいし、コンプリートカーにも負けたくはないという意識も出てくる。

そこでこんなときなやはり、エアロパーツキットに頼ることになるので、どんなキットがあるのかと調べてみると、そこそこな製品ラインナップが揃っている。選択肢に不自由することはないし、高級車種向けにかなりグレードの高いと感じられるキットも、かなり揃っているので、安心して選ぶことができる。

各社それぞれに求めるところが違うため、キットを装着した時のイメージが違うので、まずは画像をチェックしてどんなイメージにするのかということを決める作業から始めることになる。この作業は結構楽しいので、時間をかけることも苦痛ではないだろう。

画像をチェックするためには、資料を集めなくてはいけないのだが、有効に機能する資料を集めないとあまり意味のないことになるので、ネットからメーカーのホームページに飛ぶことは最後の手段にしたいところだ。

なぜならば、ホームページに掲載されている画像は、ほぼ100%が販促のための画像なので、いわゆる“ベストアングル”が多い。そのために、迫力のあるローアングルショットなど、現実にはその角度から車は見ないだろうし、見せることもないのだから、実車との間には、イメージの乖離があっても仕方がないからだ。

そこで自動車雑誌のバックナンバーに、アルファードのドレスアップ特集などの記事が掲載された号があるか、等ということを出版社に問い合わせると、あれば有償で送ってくれるという対応が多いので、ぜひ一度問い合わせて見るといいと思う。

次にやることはショップを決めることなのだが、これはネット検索で充分だと思う。

ショップの候補がきまったら、実際に出向いてみて、スタッフさんたちとコミニュケーションを取って、良好な関係を作れるかどうかを確認するべきだと思う。

ショップとの関係は、単なる物品の売買にとどまらない。様々な情報を提供してくれたり、エアロキットやチューンしたエンジンなどの修理の相談にも、心強いアドバイスをくれるので、かなりありがたい存在になるからだ。

そしてショップでは、ぜひチェックしておきたいことが3つあって、ひとつはパーツ自体のクォリティーチェックで、もうひとつが取り付けの技術レベル、最後が重要で実車をチェックしてイメージとの乖離をチェックすることになる。

そして次にタイヤとホールを決めるのだが、インチアップホイールと扁平率を表す数字の値が小さい、厚みの少ないタイヤをセットして履かせたい。ホイールが車全体に与えるイメージの要素は、かなり大きいので選び方に失敗をしないよう、スタッフさんに予算とイメージを伝えて、候補を挙げてもらって選ぶと失敗はないと思う。

ホールの開口部から覗く、キャりパーには赤や黄色などでカラーリングをしておきたいところだが、カスタマイズによってキャリパーを交換していて、ブランドカラーになっていれば、その必要もないかも知れない。

ここまで“スポーツ”をイメージの対象にしてきたのだから、シートもそれなりにしたいところで、ファッション性と実効性を兼ねて、スポーツタイプのバケットシートに交換しておきたいところだ。

最近はかなり製品のラインナップも増えているので、予算をスタッフさんに伝えて、候補を挙げてもらって選べばいいと思う。シートを変えるマイナス点は、せいぜい仮眠をとるときに寝心地が少し悪くなる程度なので、全く問題はないと思う。

最後にしっかりした強度をもつ素材で造られた、滑り止め機能の付いたスポーツペダルに交換をしておくと、豪華&スポーティーなアルファードが出来上がる。

スポンサーリンク


Gooが提供する車検取次サービス

車検の依頼・相談

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加