シャムワオを使った洗車

最近はあまり見なくなったが、ちょっと前までは通販番組で“シャムワオ”と言う製品をよく見たと思う。
自らの体積の10~11倍の吸水力を持ち、あっという間に大量の水分を吸い取ってしまうと言う優れ物だ。台所回りから、リビング周り等あらゆるところに仕様が可能と言うところも、何となく興味をひかれる。
通販番組などでは“洗車”にも最適等と紹介をされているが、購入して説明書を見ると車やピアノ等の高級品には使うな、等とも書かれているらしい。
何で出来ているかと言えばレーヨンとポリプロピレンが主材料だとも書いていある。
形状は何となく“フェルト”を連想させるような感じになっている。表面に出ている微細な毛羽が、車の塗装やピアノの柔らかい塗装に傷をつける原因になるから、使ってはいけないと言っているのかもしれない。
逆にこの毛羽が、蛇口等のメッキなどに付いている汚れを取って、ピカピカにしてくれるクリーニング効果を発揮してくれるのかもしれない。
これも以前にあった“洗剤のいらないクリーニングスポンジ”に、何となく似ている気がする。

しかし、使い方次第では車に使っても全く問題はないと思う。
ようするにゴシゴシ擦るから、毛羽が塗装に傷をつけることになるのだから、擦らなければ良いだけの話しだ。
製品のレビューを見ると、吸水性がないとか、拭いたあとに水気が残る等と言うことが述べられている。これはタオルなどと同じように力を入れて、擦るように拭くからせっかく吸水した水分を、絞ったことと同じようになるために再度吐き出してしまうために起こる現象なのだ。
シャムワオを上手く使おうとしたら、決して力を入れずに撫でるようにして、シャムワオの吸水能力に全てを任せることが必要だ。
洗車に限って言えば、撫でるように拭くことができないのであれば、拭き取りたいところにシャムワオを置くようにして、あとは引っ張るようにして移動させることだ。この時にシャムワオの上に手を置いて押し付けてはいけない。必ずシャムワオが水分を吸って、対象面に貼りつく感じになっていれば、押し付ける必要もなく吸水してくれるからだ。
吸水が限界近くになると、シャムワオ自体が貼りついた感覚がなくなるし、車体の表面には水気がかなり残るからすぐに解る。こうなったら、いったん絞ってから同じ作業を繰り返すことだ。この時に、あまり思い切り絞らないことがポイントになる。力任せに絞ると耐久性が落ちる可能性が高いからだ。
このやり方で車体全体を吸水(拭き取りではなく)していけば、タオルで拭くよりも綺麗に早く仕上がる。

また、ガラスなどを拭くときは、ボディーに使う時よりも硬く絞った方がよい。または、乾いているシャムワオにハンドスプレーで水を掛けて、軽く湿らせた状態で使うことをお勧めする。結構綺麗に、透明感のある仕上がりになるので、お試しいただきたい。
他にも使えるところはかなりあり、ダッシュボードやセンターコンソール、ドアの樹脂部分等など、ウエットティッシュの代わりに使えば、ゴミにならずにエコだとも言える。
この場合、まずはガラスから先に仕上げてしまい、樹脂部分は後回しにした方が賢明だ。そうすれば綺麗なシャムワオでガラスを仕上げられるので、ガラスに汚れが残らずに透明な仕上がりが出来るからだ。
シャムワオは、汚れたら洗濯をして使える。普通に洗濯機に入れて、洗濯洗剤で洗うことが可能だ。洗ったあとは、洗濯物と一緒に脱水を掛けてから干せばよいだけだから、手間はかからない。

シャムワオは、そんなに高いものではないが、この手の製品としては安いものではない。
二人か三人で共同購入をして、分け合い、試しに使ってみてから、気にいったら一人ずつが本格的な買物をすればよいと思う。
また、通販での購入が殆どだろうから、商品が到着したらパッケージを傷つけることなく開けてみて、気にいらなかったらクーリングオフを利用して返品・返金の手続きをすればよいと思う。
この場合、使ってしまったらクーリングオフの対象にはならないことが殆どなので、あくまでもパッケージを開けて、シャムワオの現物を見て判断することが必要だ。
シャムワオの入っている包装を開けてしまっても、たぶんクーリングオフの対象にはならない事もあるかもしれない。
購入申し込み時点で、この辺りはよく確認をした方がよいと思う。
通販を上手く使って、シャムワオの良さをいかしていただきたい。

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