カーナビのタイプとそれぞれの長所・短所

最近は“カーナビ”はあたりまえであり、ある意味では必要不可欠のアイテムになっているのかもしれない。
なかには、方向音痴なのでカーナビがなければ運転できない、と言う方までいらっしゃるようだ。かく言う私もそうなのだが。
私は大学時代、友人に“お前、地方にいってよく返ってこられるな~”と馬鹿にされていたものだが、“案内標識”のお世話になりつつ、道を誤っても帰宅することができたのだった。
当時は、カーナビなどと言うものはなかったから、ある程度の高速で走っていても(一般道なのでお巡りさん御免なさい)案内標識を瞬時に読み取れる動体視力に感謝していたものだ。
しかし、現代ではそんな必要は全くなくなった。
全てはカーナビのおかげだからだ。

カーナビのシステムについては、今更ここで述べる必要がないほど一般的に知られていることだから、省きたい。
しかし、カーナビのタイプについては、述べておかなければいけないだろうと思う。
カーナビのタイプわけには、様々な切り口があり一概には言えないのだが、ここでは“純正ビルトインタイプ”・“後付けタイプ”・“ポータブルタイプ”と言うジャンルに分けると、判り易いと思う。
そしてこれら3タイプにはそれぞれの良いところと、悪いと言うわけではないのだが、一種の弱点がある。

純正ビルトインタイプの良いところは、視界の確保がなされていることだ。
もともとのデザイン上・設計上の観点から、ドライバーの視界の邪魔にならないような状態で、カーナビをビルトインさせることができるために、前後左右の視界の邪魔にならない位置に、体裁よくビルトインされている事は、他の2タイプの追随を許さない完成度がある。
しかし反面、画面を見づらい部分も否定はできないし、オーディオと連動している機種もあるため、個別の選択をしづらいと言う部分もある。
一時期のスバルがそうだった。カーナビとマッキントッシュのオーディオが連動していたので、個別の選択はできなかったものだった。
また、画面の位置がコンソールの一部に限定されるために、結構視認性の悪い場合もある。視線を大きく動かさなければ、画面を確認することができなかったりするために、信号待ちの間に何かをしようと思って画面を見ていると、信号が青に変わっていることに気づかない事もあったりするのは仕方がないかもしれない。
反面、後付けタイプは独立したユニットなので、ビルトインタイプもあればそうではないタイプもある。ここでは非ビルトインタイプに絞りたい。
この多くはオンダッシュといってダッシュボードに画面を置くタイプが多いようだ。この為視線を大きく動かすことなく、画面を確認できるので、様々便利な事が多い。
反面、フロントスクリーンの一角をカーナビの画面が奪ってしまうため、何となく安全上の不安感も残ることは事実だが、まあ、あまり問題になることもないかもしれない。更には、価格が手頃であり、機能面での選択肢も多いことは嬉しいことだ。
そして最後はポータブルタイプだ。
このタイプは総じて画面が小さいため、大げさに言えば自分の好きなところに画面を設置できる。バイクにだって、燃タンのところに置けば使えるのだ。
更に言えば、歩行中でも使えると言う便利さがある。今ではスマホがその役割をするじゃないかと言う方もおられるけれど、その正確さはやはりカーナビに一日の長があると言わざるを得ない。画面の小ささを気にしないで、期待する機能をナビゲーションに絞るとかなり便利だと言える。

このように、各タイプのカーナビにはそれぞれの長所・短所があるわけだ。
どのタイプを選ぶのか、と言うことはご自分が何をカーナビに求めるのか、と言う一点に絞って選択をすればいいのではないだろうか。
もっとも、高級車種には選択の余地もなくビルトインタイプのナビが付いている例も多いので、この場合には逆に選択の余地が少なくなってしまうことも確かなのだが。
カーナビとは、現代のカーライフには欠かせない地位を占めたことは、ある意味では凄いことだとおもう。
ご自分のパターンにあったナビを選び、知らない街でも気の赴くままに旅を楽しまれることを願う次第だ。

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